ヒロさん
ありがとう!!
ジャズやブルース、
若いのにしぶいね!(^)3^)♬
カッコいい!
嬉しい事に、
『牧さんのように』と言ってくれているので😍、
僕のアプローチの仕方を説明するね。
これは、あくまでも僕の考え方で、僕もまだまだ練習中なんだけど、
基本的に、
①5度7thー1度メジャーのフレーズ
例:G7ーC
②5度7thー1度マイナーのフレーズ
例:E7ーAm
※主音を『ラ(6度)』で捉える場合は、
(3度7thー6度マイナー)で考えた方がわかりやすいかも。
↑この説明、意味不明だったら飛ばしてね😅。
を、まずはそれぞれ、一つのキーでアドリブが取れるように徹底的に練習して、
あとはそれを他のキーに移調する事で、ほとんどの曲は対応できると思っています。
※いわゆる、2m-5-1(ツーファイブワン)も、5-1として考えます。
色々な難しいスケールとか、理論とか、本には
載っているけど、僕は結局あまりなじめませんでした。
僕は、コードの流れをはっきり感じられるアドリブが大好きなんだけど、
このやり方が一番しっくりきたんです。
例えば、
『枯葉』↓↓↓
『オールオブミー』↓↓↓
などは、先述した考え方でアドリブを取っています。
ブルースハーモニカも、クロマチックも、ギターも同じです。
ただ、ジャズなどはまめに転調するので、どこに
①、②の進行があるのか、ちゃんと把握してないと、
しっちゃかめっちゃかになります。
(練習が足りないと、よくなります。笑)
僕が意識して使っているスケールは、
いわゆる
①メジャースケール
『ドレミファソラシド』と、
②ハーモニックマイナースケール
『ラシドレミファソ♯ラ』
(基本は『移動ド』で考えているけど、マイナーは主音を『ラ』として考えています。)
の二種類くらいです。
アプローチノートなどで、スケール以外の音も色々使うけどね😊。
という事で、具体的にアドリブの練習を段階でまとめると
1.まず、一つのキーで、5度7thー1度のフレーズ(メジャーとマイナー)を徹底的に練習する。声で歌えるようにするのも大事。
※フレーズは、好きなプレイヤーの演奏からコピーするか、自分で作る。
自分なりのフレーズ集を作るのがおススメです。
2.演奏したい曲の中の進行を見て、練習していないキーの5-1が出てきたら、そのキーでフレーズ練習する。
※すでに一つのキーで練習しているので、これは『すでに身になったフレーズを移調する作業』という感じです。
※代理コードなど、5-1が見た目で分からない事があるけど、こういう時、理論を勉強するとわかる時があります。
3.曲の中で、フレーズをどんどん使ってみる
※伴奏を聞いただけで、フレーズが浮かんで、歌えるようになると良いと思います。
1~3を繰り返し練習していく感じかな。
すごく簡単に答えてしまいましたが、
大筋はこんなところです。
僕もこうやって人に話す事で、自分の考えがまとまる事があるので、
もし意味不明なところがあったら、またどんどん聞いてね!
頑張ってお答えします!
(^)3^)♬