フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
makiharmonicaキーマスター
きこりさん
そうなんです。
この話は尋ねられたらお話ししようと思っていたのですが、実は調律が少し違います。オリーブは平均律で、マンジは、和音で鳴らした際にうなりが出にくいように(平均律に比べて)、compromised チューニングというのが採用されています。
(compromise=妥協)純正律と平均律の中間って感じでしょうか。
(完全な純正率は、平均律に慣れていると、音階を吹いた時に、かなり違和感を感じます。)具体的には、ミ、ファ、シの音(ハーモニカのキー音をドとした時の,移動ドで)が他の音に比べて低く調律されています。
ハーモニカがそもそも非常にピッチの安定しにくい楽器なのに加え、ブルースハーモニカではベンドなどを多用するので、メロディを演奏する際、僕個人としては、正直、どちらで吹いてもほとんど気になりません😅。
ただ、マンジで和音を吹いた時などは、確かにうなりが少なくて、比較的気持ちが良い感じがします。
マンジを買ってみて、気になれば自分で平均律に調律するっていうのもアリですよ。ハーモニカは吹く人によってだいぶピッチが変わるので、できるだけ、奏者本人が調整できるのが理想だと思っています🎵
makiharmonicaキーマスターきこりさん
こんにちは😄
(質問の内容がわかるように、タイトルに付け足しさせてもらいました。)◾️カバーのビスについて
ビスについては、頭の溝(駆動部)がつぶれてしまうとやっかいなので、ニッパーや、専用の道具を使って外し、交換するのが良いと思いますが、
ビスがパーツで販売されているかどうかは、メーカーに問い合わせてみてください。
販売されていなければ、ホームセンターなどで、代用品を探すのも手ですね。◾️「ハーモニカは消耗品なのか」という件について
確かに、ハーモニカ内部の「リード」は消耗品と言えると思います。
ギターの弦のようなものですね。
ただ、ハーモニカは、それぞれの音に対してそれぞれの部品(リード)が振動するので、良く使う音から、劣化していきます。
逆に言うと、使っていない音のリードは、まだまだ使えます。
故障してしまったリードを交換しながら使っていけば、かなり長い間使用する事ができると思います。
ハーモニカは、他の楽器と同じく、どうしても繊細な個体差が出てしまいます。
もしお気に入りのハーモニカに当たった場合などは、特に、修理をしながら使っていくのが良いと思います。
ハーモニカは元の値段が安すぎるので、修理に出す事に抵抗を感じてしまう人が多いんですけどね😅。◾️オリーブについて
オリーブ、良いと思います。
僕は良く使っていますよ。
ちなみに、カバー以外は、マンジと同じ部品(本体は色違い)が使われています。
吹奏感は、少し重めですが、しっかりした太い音の印象です。makiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターのおべえさん
こんにちは!
返信が遅くなってすみません。5穴の時の、唇の状態について迷われている感じですかね?
僕は、アゴを軽く開き、軽くハーモニカを咥えていて、
湿った部分はハーモニカに触れてはいますが、あまりぶちゃっとハーモニカに接面させている感じではないです。
唇を尖らせず、ふわっと咥えるのが良いと思います。
わかりづらいかもしれませんが、動画を撮影してみました。
参考になるかなー。
makiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターAとBとさん
お久しぶりです😄。コードの配列についてですね。
たしかに、演奏の効率を考えると、同じ位置のマイナー側には、
同主調のトニックより、平行調のトニックを置いた方が、移動が少なくて良い気がしますよね。僕もこの配列になった経緯は分からないのですが、コード位置の把握しやすさを優先したのかもですね。
また、コードハーモニカは元々、あの長いハーモニカを右や左に大きく動かす、視覚的な楽しさも重要視されていた気がします。
昔はコミカルなハーモニカアンサンブルにも使用されていたようですしね♪makiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターてつさん
こんにちは!
お久しぶりです。
(^)3^)息漏れがしないようにするには、
咥え方を見直すのが大事かもしれません。僕がセミナーなどでよくおすすめする方法に、
「下唇」で穴を捉える」というのがあります。この咥え方は、唇に必要以上に力を入れなくて良いので、
唇が硬くならず、ハーモニカに唇を密着させやすくなります。下の動画で説明しているので、
もし良かったら、試してみて下さい♪
↓↓↓
makiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターきこりさんこんにちは!
やはり、曲のキーはAm、
ハープは平行調のCを使っていますね。生徒さんに頼まれて他の曲を耳コピした事がありますが、
Christelle Berthonさんは、オーバーブローを
バリバリ使う方ですよね。
(^)3^)makiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターのおべえさん
セミナーの受講、ありがとうございます!
(^)3^)⑧のベンドビブラートについてですが、確かに、音が詰まりやすいですよね。
⑧の吸い音というのは、深くベンドができない音なので、ここで必要以上に
圧をかけると、音が止まってしまいます。
ビブラートで使うベンドは、ちょっとだけ圧をかけて、ほんの少しだけピッチ(音の高さ)が下がればOKです。(チューナーで見ると10〜15セントくらい)ベンドをかけると、同時に音量も落ちるので、ピッチと音量の波ができます。
音が止まってしまうのは、舌や口の中の空間を変化させすぎなので、
ベンドする時の舌の動きを、できるだけ少しずつ変化させるようにして、
良い加減を探ってみてください!↓↓↓こんな感じです
https://youtube.com/shorts/j9RFmuDfxpo?feature=sharemakiharmonicaキーマスター😄👍🎶
makiharmonicaキーマスターバルブ交換の接着剤ですが、セメダイン社の、『スーパーX』の、クリアタイプが使われています。
1枚交換だけとかなら、速乾タイプが良いと思いますが、
大量の枚数貼る時は速乾でない方が作業しやすいです。これは、かなり色んなところで売られています。
ホームセンターに行けば間違い無いかな。
(^)3^)makiharmonicaキーマスター「白いペタっとした紙?」は、『バルブ』と呼ばれる部品です。
クロマチックハーモニカの構造上、息もれを防ぐために
ついている弁です。吹いたときには、吸う側のリードから息が漏れないように、
吸ったときには、吹く側のリードから息がもれないように
フタをする役割をしています。吸う時に、外側についているバルブがピタッと閉じないと
いけないのですが、これがひどく浮いていたり、折れていたり
するとバタバタと音がしてしまいます。この場合は、浮き上がってしまっているバルブを交換し、
ちゃんと取り付ければ治ります。↓バルブは部品販売もされています
https://www.suzuki-music.co.jp/products/48307/ -
投稿者投稿